2次予選課題曲
ここで出ているが、以下の通り。
- ショパン、リスト、ドビュッシー、スクリャービン、ラフマニノフ、バルトーク、ストラヴィンスキー、リゲティの練習曲より1曲ないし2曲
※ 異なる作曲家から選択すること。 - メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、フランク、ブラームスの作品より1曲ないし数曲
※ 練習曲を除く。 - フォーレ、ドビュッシー、スクリャービン、ラフマニノフ、シェーンベルク、ラヴェル、バルトーク、ウェーベルン、ベルク、プロコフィエフ、ショスタコービッチの作品より1曲
※ 練習曲を除く。 - 第8回浜松国際ピアノコンクールのために作曲された日本人作曲家による新作品
池辺晋一郎:《ゆさぶれ 青い梢を》 ピアノのために
前回との違いは、エチュードにLigetiが入ったのと、2曲だったのが1曲 or 2曲になったこと。そして前回は3がなく2に印象派が含まれていた感じだったのが今回はロマン派と近代が分かれて、それぞれから少なくとも1曲選ぶようになった(近代の作曲家の選択肢が増え、これは良い方向と思う)。日本人作品は前回、前々回は2つから1つ選択という画期的な趣向だったのだが、残念ながら今回は例年通りの1作品に戻ってしまい、これは残念。(いつも一方の曲に人気が集中するため?)